APAX FBP さば等鮮魚直接輸出、海外産品の輸入貿易サポート


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   APAX FBP WEB日本語版の記事更新は、原則として毎月第1及び第3月曜日の月2回です(休日の場合は翌営業日)。業務の都合上、記事アップデートがされない場合もあります。

鮮魚ニュース
  2009年5月の輸出統計が発表されました!冷凍サバ、サンマ、共に5千トン台
2009年6月30日(火)
この度財務省から発表された貿易統計によりますと、2009年5月の冷凍サバ、サンマの輸出数量はそれぞれ5,537トン、5,274トンとほぼ横並びとなりました。これを1-5月累計で昨年同期と比べますとサバは4.5%減、サンマは26%増になります。簡単に言えばサンマはそこそこ伸びてきていますが、サバについては2-3年前に比べると数量的には半分以下まで減っています。
サンマについては昨年秋からロシア政府による実質禁輸のような政策が今年に入って変更され再度可能になり同国向けの輸出が復活、この5月は1210トンが主に缶詰原料として出荷されました。2007年末から2008年初頭にかけては毎月2-3千トンが輸出されたロシアですが、まだそこまでは回復していませんが相変わらず引合いは強く、サンマの遅れが噂される昨今の状況で新物シーズンがどう展開するか楽しみです。
明日からはサバ、サンマの国別数字を個別に見ていきたいと思います。


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  久し振りに銚子でサバの水揚げ― その後
2009年7月07日(火)
どうやら銚子、常磐沖から石巻方面に北上していたサバの群れは、そこから更に北上した様子で三陸沖には魚影は殆ど見えないとの情報です。一方、最盛期では40カ国を超える輸出先があった日本産冷凍サバの輸出ですが、先の5月までの統計では21カ国に減少、コンスタントに出ている先は片手以下となってます。他の製造業と同じくこの2-3年で大きく設備投資を実施して過剰な設備を抱えている日本の冷凍輸出業界、自動車業界や鉄鋼業界のような設備の廃棄など大ナタを振るう時が来るのでしょうか。不安定な漁獲と漁獲コントロールシステムの中での見切り投資のつけが回ってきました。


2009年6月26日(金)
久し振りに北部海域からのサバの水揚げが200トン強程度あった。サイズは300-500g中心か。暫く静かになっている輸出市況と、箱で1000円もつかない低迷が続いている国内鮮魚市況の中で難しい値付けが行われています。ただ一時期パンパンに入っていた卵は抜けてきて、餌食いも無いようで脂ののりは当然までありませんが品質的には少しは良くなってきた感じです。

*写真は本文と関係ありません。

銚子漁港でのサバの水揚げ風景
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  入梅いわし-脂がのってきた銚子のマイワシ、でも小さい!
2009年6月27日(土)
銚子漁港に700トンを超えるマイワシの水揚げ!
しかし残念ながらサイズは50-90g程度と小さく、本来の入梅イワシの価値がつきません。


2009年6月20日(土)
銚子漁港でのサバの水揚げは一旦休止状態に入りましたが、いよいよマイワシに脂がのってきて入梅イワシの季節となってきました。魚を裁いてみると腹腔内に白く脂肪の固まりができているのがわかります。また、塩水で魚体を洗うと、うっすらと水面に脂が浮きます。まだギトギト状態とまでは言えませんが、千葉県水産総合研究センターの発表するデータによりますと、17日水揚げのものは魚体50-100gで粗脂肪含有率(いわゆるFat Content)は上で18%程度までになっており、20%を超える日も近いのではないでしょうか。一部海外、国内の缶詰用としても引合いがきているようですが、これから本格化する漁が楽しみです。

冷凍マイワシのご用命は銚子鮮冷㈱まで。 http://www.senrei.co.jp/


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  言葉から見える中国-1 
日本の水産業界関係者で中国との貿易に係わっている人は多いと思います。その多くが頻繁に現地の工場に買付、販売、技術指導、検品等で行かれていることでしょう。日本向け製品を製造している工場はほぼ例外なく日本語が話せる中国人スタッフがいて、表だっては言葉の問題はさほどなく仕事は進んでいる、、でしょうか?。

APAX FBP WEBでは両国の理解を更に深め、水産現場でも役立つように中国の映画やドラマに出てくる中国語の表現から、日本との解釈の違いや現地の習慣などを紹介していきます。(但し学問的な検証などはしておりませんので念のため。)

たとえば中国語に“有道理YOU DAOLI"という言葉があります。日本語にすると“理にかなっている"という意味になります。つまり中国人は理にかなているかどうかを重視します。一方、我が日本人は“理屈より先に行動"を求めがちです。“とにかくやれ"というやつですが、ここに軋轢ができる原因が見えてきます。人種的にも歴史文化的にも非常に近い日本と中国ですが、小さいところは大きく違います。むしろ精神構造は欧米人に近いとも感じます。水産現場で指示を出す場合はまずはその指示や指導が“有道理"かどうか考えてみては如何でしょう。


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  2009年4月の日本産サバ輸出統計(続き)地方港からの輸出
2009年6月12日(金)
銚子、波崎の漁港を主要生産知としている関東地区の港以外の、いわゆる地方の港からの冷凍サバ輸出状況を貿易統計から見てみましょう。まず北からですが仙台、塩釜地区で259トンの輸出、うち約140トンが韓国向けに出ています。FOB平均単価も145円/kgと高めなので、今年初めの生産分とか出たのかも知れません。一方、石巻から同じく韓国向けに出た243トンは102円/kg程度、こちらは春物の当時の平均的なレベルに見えます。気仙沼からも1コンテナだけ高めの単価でベトナムに出ていますが、現地での委託加工用原料で日本に戻ってくるロットではないか?と勝手に想像しています。西に移動して産地三重県をカバーする名古屋港。韓国向けに1コンテナ、タイ向けに10コンテナが出ておりますが、同地よりのタイ向け出荷は累計で25コンテナ、概ね月6コンテナベースで出ていることになります。同地区は蔵腹が小さい為に長く在庫する環境にない為に少しずつできたらすぐ出荷ということになり、長期在庫をいとわない銚子地区の事情と大きく異なります。更に西へ行って九州博多地区ですが、エジプト向けに120トン出ています。FOB80円/kgを切る単価から推測して200-400g程度のサイズのものが出されたと見ています。インドネシア向けに出た71.4トンは同@57円/kgというレベルからして缶詰用ブロック凍結品でしょうが、この手のロットは銚子地区では5月中旬頃までに出払って、今は殆どオファーも出ません。この手のブロック凍結品は余っている時は有り余っていますが、一旦動きだすと10コンテナ単位とかで動くので勝負が早いです。一時北陸地区のマグロ養殖向けの餌用として頻繁に引き合いが入ってきました。

写真提供: 銚子鮮冷㈱ http://www.senrei.co.jp/

ブロック凍結サバ(14kg NET)
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  2009年4月の日本産サバ輸出統計(続き) 関東地区
2009年6月03日(水)

今日は中央市場系が休市で静かなので、輸出港(税関)別に冷凍サバの輸出状況を見てみましょう。まず全体の輸出数量(4月)は7674トンです。

東京 4937トン
横浜  410トン
千葉  562トン
合計 5909トン

この関東の3か所(千葉は何故か横浜税関管轄、そして東北も横浜税関!)
だけで全体の77%となっております。ただ、仙台、石巻地区からも
エジプト向けなど向地によっては東京、横浜までドレイをかけて運んで
きますから、この数字には銚子、波崎、三浦地区以外の関東圏外からの
サバの数量も多少は含まれています。

不思議なのは横浜税関から出ているロシア向けのサバ96トン。
24トン/’40なら4コンテナ分に相当しますが、FOB単価を
計算してみると248円/KGにもなります。

最近ロシアからサバやサンマの引き合いは強くなってはいるものの
この単価はなんかの間違い? それともヒネのノルウエーサバでも
出したのでしょうか。一方、東京税関から出ているロシア向けサバ
は90/KG、また随分差があります。

千葉税関でもロシア向けで72トン出ていますが、こちらも結構
いい値段です。良い時期のマサバでも出たのでしょうね。(更に続く)





*写真と本文は関係ありません。Rungis Grand Marche, Paris
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  不定期な水揚げ-銚子沖のサバ漁
2009年6月05日(金)
低気圧が広範囲に関東を覆い、漁模様を心配しながら確認してみると何と1000トン近くのサバが獲れたという情報、漁船は網をイワシに変えてなかったのか? 輸出相場はやや弱含みの中で、鮮魚市況や餌市況などがそれぞれどう作用するのか?ノルウェーのパッカーも北海サバ増枠で今シーズンどう売っていこうかと悩んでいるところ。このサバ業界、雰囲気はちょっとどんよりです。本年を言えば、脂の無い低品質のマサバが揚がるより、100ドル/トン位は安く出せるゴマサバが揚がって欲しいです。

2009年6月03日(水)
浜からの第一報によると、本日はサバ水揚げゼロ、周辺海域北から南まで探し回ってもサバの魚影は見えず、水揚げはカタクチイワシのみとなったようです。そもそもこの時期のサバは抱卵期でもあるために品質的には加工筋などには向かないとは言え、やはり水揚げが途絶えると"それでも有った方が良かったな。"という声も出てきます。

*写真と本文は関係ありません。 銚子第二市場
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最近LCをキーワードとしたアクセスが多いので、またLC(信用状)を取り上げます。輸出の話となると初めてのところはまず心配になるのが代金回収でしょう。

ネット経由での引き合いも多くなった最近の国際取引では相手の顔も見ないままに取引を成立させることもあります。代金前払いであればこの心配も無くなりますが、やはり銀行の信用を利用するLCによる決済で、、となるのが一般的です。

APAX FBPの勝手な呼び方として、LCには"クリーン"、つまり問題なく取立、買取ができるものと、"やばい"LCがあります。この"やばい"LCとは、そこに書かれている要求内容が履行困難な場合、又は要求されている書類が入手困難な場合などです。契約はすんなり行っても、いざLCが届いてみたらやたらと難しい要求、条件がついていた経験はありませんか?(担当者は悩む) 

水産業界のものであれば COMMERCIAL INVOIE, PACKING LIST, B/L, CERTIFICATE OF ORIGINが要求されるのが普通でこれだけなら問題は殆どありません。問題はHEALTH CERTIFICATEや各種検査機関での検査証明、その他多種多様な検査証明が要求される場合です。そして最悪なのはバイヤー側が用意したりカウンターサインした書類がそれら要求書類に入っていることです。何故かと言えば、LCが開設されていてもバイヤーが悪意をもって書類を用意しないとディスクレとなり、最悪は取立て、買取りができない状況になってしまいます。

LCは現在通常はUCP600(国際商工会議所―ICC)という国際ルール上で運用されていますが、個々の要求内容はオーダーメードですから勝手に事前に合意していないろんな条件を付けてくるバイヤーもいます。LC開設をバイヤーに依頼する際には必ずAPPLICATIONの段階で良く内容をチェックして、おかしな内容に対しては遠慮なく訂正させる交渉をしましょう。  


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  韓国向けマサバの輸出に急ブレーキ
2009年5月12日(火)
最近まで沸騰していた韓国、釜山向けの輸出ですが、その勢いが急激に衰えてきました。銚子港ではほぼ連日300-500gサイズを中心としたマサバ、卵持ちで餌食いのあるロットもあって輸出価格も週が変わる度に安くなり、釜山着価格もこの3ヵ月で300ドル/トン以上低下、買付時期、タイミングによって現地インポーターの明暗を分けた状態になりました。日本の商社や水産会社が買付稟議を回している最中に、社長の一声でドン!と何十本ものコンテナを買い付ける韓国企業、なんともダイナミックな国民性で釜山の新国際市場など巨大な施設を作ってしまうのも納得いきます。しかしその勢いが当たらない時のダメージも大きく、会社によっては大きく在庫を積み重ねているらしいとの話もあります。台湾や中国から、そしてノルウエーからも大量にサバを買い付ける隣の国韓国、旋網漁再開となる今週末からの現地マーケットの動向が気になります。

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  静かな釜山港-チャガルチ市場のサバ、秋刀魚は只今解凍中!
2009年5月05日(火)
5月の陽気の中、最近まとまったサバが鮮魚、冷凍で出荷された釜山に来ています。釜山港は現在旋網船が休漁中ということで、ハルモニ(おばあさん)やアジュンマ(おばさん)達が朝から熱心に働くチャガルチ魚市場でも小型トロール船によって水揚されたメバルやカレイなどの魚種を除けば、冷凍解凍品が多く陳列されていました。

その中で日本の下関から運ばれてきた日本産のスチロール箱入り鮮魚がひときわ目立ちます。大型のゴマサバは枕崎からでしょうか。表示には福岡や徳島の輸出業者の名前がみられます。

魚市場や市内各地の市場のあちこちで煙を上げて焼かれる日本や台湾から輸入された秋刀魚、本来、この地域でも昔は秋刀魚がたくさん獲れたそうで、サバや太刀魚と並んで韓国の食卓での超定番アイテムとなっています。


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