APAX FBP さば等鮮魚直接輸出、海外産品の輸入貿易サポート


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   APAX FBP WEB日本語版の記事更新は、原則として毎月第1及び第3月曜日の月2回です(休日の場合は翌営業日)。業務の都合上、記事アップデートがされない場合もあります。

鮮魚ニュース
  新局面を迎えた日本産冷凍サバ輸出
2015年11月2日(月)
本日は北の海域で漁獲されたマサバが久しぶりに銚子まで運ばれて約300トンが水揚げされました。8月に入ってから現在まで目立った水揚げもなかった為に期待されましたが、何と200g前後のジャミサバに浜値が@100円/kgまでついて一同唖然呆然、、かつてない相場に唸り声が出ました。

海外に目を向けると特に中国に冷凍サバの在庫が溜まっており主要なタイ、ベトナム、インドネシアの市況はまったりしています。売れ筋はイナダ、ワラサですね。今日銚子で水揚げされた程度のサバであれば中国産船凍品(写真)でアジア主要港着値で@70円/kgで余裕で買えますが、今日のセリの参加者はこの世界マーケットをはたしてご存じだったかどうか。。

先日発表された貿易統計でも4~8月頃までは月平均で2万トン以上のサバが輸出されていましたが、エジプト向け決済問題での急落もあり左肩上がりにブレーキがかかり、9月の輸出量は月1万トンを割ってしまいました。一時は年間20万トンを超えるとみられていましたが、このペースが続けば達成には至らなかもしれません。

異常に高い浜値(但し八戸では@40円/kg台!)と低調な海外市況に挟まれて、難しい局面を迎えました。

【APAXでは主に東南アジア向け鮮魚空輸・冷凍魚輸出事業の立上げをお手伝いしています!】
日本産水産物の輸出に関するご相談は無料です。その際は主に弊社よりまずご希望や海外向けに関する取組予定、商流等につきお伺いします。具体的な案件に対する個別アドバイス、事業組立・実務指導・コスト計算等は有料のサービスとなり初回相談の段階ではお受けできません。事前のサポート契約の締結が必要となりますのでご留意ください。なお、お問い合わせの際はかならず企業・団体名・氏名をお伝え願います。

水産物輸出に関するお問い合わせは03-6228-4370へどうぞ。

***次回掲載は11月16日(月)を予定していますが、業務の都合により遅れることがあります。

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  難しくなったベトナムへの輸出―安価な中国産に流れる冷凍サバ市場
2015年10月19日(月)
先週からベトナム沿岸部に出張してきました。現地では雨季というのに雨は殆ど降らず、地元鮮魚に左右されやすい現地の事情から輸入冷凍魚の売れ行きは芳しいものではありませんでした。

加えて冷凍サバについては近年の中国産船凍サバが日本産よりはるかに安いことがうけて、一方、日本では浜高から徐々に競争力を失ってきています。貿易統計を見ても隣国のタイが缶詰用原料需要もありコンスタントに月4~5千トンを日本から輸入しているのに対してベトナムはこのところ月1.5~2千トン程度、大きく水をあけられています。そんな状況でもイナダやサゴシはこれから年明け旧正月への需要があって引き合いは強いですね。

日本での出回り品が少ないことなのでなかなか大きな商売にはならないのですが。。

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  激減!! エジプト向け冷凍サバ輸出の転機か?
2015年10月5日(月)
先日29日に財務省より発表された貿易統計によれば、今年1-8月の日本から世界への冷凍サバの輸出は144,482トンとなり記録更新中です。これから4カ月の間に月1万トン強程度の輸出が続いたら2015年度は初の20万トン超えでしょうか!昨年同期が78,294トンでしたから約2倍!驚きの数字です。ただFOBの輸出単価は@110/KGから@97/KGに下落しており、タイやインドネシアなど缶詰原料用など小さいサバが多く輸出されたものと思われます。

今回、輸出統計の中身をよく見ると大きな変化が見られました。この春よりどんどん数量を伸ばしていたエジプト向けのサバ輸出が前月比約7割減の1971トンとなりました。何と5千トンを超える下落です。

ただこれは当然と言えば当然。既報の通りエジプト向けでは現地した"代金決済が完了していない"冷凍サバのコンテナが当局に没収されオークションにかけられるという前代未聞の事態が発生、これで数字が落ちていなければ逆に不思議でした。まあ、5月頃からこの問題が顕在化していたのに、そのまま7月まで同国向けに怒涛の輸出が続いていたこと自体が既に不思議でたまらなかったのですが。 

このところ地方から在庫の買取を求める動きが出てきました。たぶんエジプトに"嫁に"行きそびれたロットでしょう。初夏までは順調な輸出が続いていたために、誰もが更にもっと!と期待していた最中に流れたニュース、当事者である輸出業者以外にもいわゆる生産者、浜の業者さんにも大きなインパクトとなりました。

現在、八戸から常磐地区に至るまで台風などの続く悪天候もあってサバの水揚げは少なく、国内加工業者さんも自社用の手当てすらままならない状況のようですが、エジプト発の混乱は現地の荒れたマーケットが修復されるまではあと数カ月、年内いっぱいは続くのではないかとみています。

これでは浜値への影響は避けられないでしょう。


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  地方漁港の魚も海外へ! 合わせ技でアジアの都市へ
2015年9月25日(金曜日)
日本各地の漁港には、その地域ならではの素晴らしい魚が揚がります。地元のみなさんも、自慢の魚を日本だけでなく是非海外にも!とお考えの方も少なくないでしょう。しかし、不利な点もあります。地方漁港の場合、海外のバイヤーが求めるバラエティーに富んだ品ぞろえができません。どんなに地元の魚が美味しいものでも、一品、二品では、幅広い買付を願う海外のバイヤーに、欲しくても割高になり買えません。

そこでAPAXは東京をベースにしている利点を生かして、何でも揃う巨大市場の築地や周辺市場から出す商品と、地方の優れた魚を空港で合わせて一つのカーゴにすることで、日本側にも海外側にも商売として成り立つ仕組みを作っています。

☆海外で日本料理店を経営されているみなさん、日本の素晴らしい産地魚を直送で取り寄せてみませんか?

☆漁港のみなさん、海外市場に自慢の魚を出荷してみませんか?

APAXが海外事業の一からの組み立てをお手伝いします。

【協力】㈱石原水産(千葉)、㈱築地網伍(東京)、(有)塩谷商店(青森)

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  エジプト向け日本産冷凍サバ輸出で前代未聞の大事件
2015年9月7日月曜日
どんな商売でも基本を外してしまってはトラブルとなりますが、その最たるものが今、エジプトで大問題となっている冷凍サバのオークション事件でしょう。事の流れを簡単に書いてみます。

今年に入ってイスラム国や他のテロ組織の活動激化による治安の悪化の著しいエジプトでは、これまで国を支えていた観光産業が大打撃を受け、貴重な外貨の収入源を失ったことなどから海外からの輸入品の外貨による支払いに制限が課せられるようになりました。つまり自国のお金があっても海外への代金決済が難しくなったのです。

この件については既にこのサイトでも話題として5月、6月に取り上げていますので興味がある方はさかのぼって読んでみてください。APAXはこの春から同国向けの冷凍サバ輸出に大きな影響が出る=輸出量が減ると予測しましたが、実際は5月、6月、そして7月も統計上では7~9千トン/月の輸出が続きました。

いったいどうやって各商社は決済をしているのか?と不思議でなりませんでしたが、ふたを開けてみると決済しないか、僅かな前金だけで輸出を実行していたケースが多かったようです。出荷してみたものの、現地からの決済が滞る。しかし船はいったん積んでしまうとどんどん目的地に進んでいきますからトラブルが見えても止められない。そしてついに決済がされないままに目的地の港に到着してしまう。決済が完了しないと輸出者はコンテナ引き取りに必要なBLなどの書類が渡せず、かたや渡さないと現地のバイヤーは冷凍サバの入ったコンテナをいつまで経っても港の保管設備から引き取れません。

それが5月頃から滞貨していたらしく(驚き!)、ついに8月に入って現地の当局が介入し、強制的にオークションにかけて第三者に処分してしまった。まだまだ表から裏からいろんな話はありますが、まあこんなところです。

甘い決済条件で安易に大量の商品を輸出してしまった末路、基本の基本を忘れるとこんな事態になるわけです。今回、特にトラブルに見舞われた輸出者は主に中堅から大手の水産商社など。販売計画が最優先された末のこのトラブル、その授業料はあまりにも大きなものだったようです。この手の決済トラブルはアジア向けでも時々聞く話でしたが、これだけ大規模な問題となったのはエジプトの件が初めてでしょう。

皆さんもくれぐれも基本は外さないようにお気を付けください。

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お問合わせ   
  【臨時掲載】シーフードショー2015をレビューしてみました
2015年9月2日(水曜日)
5年ぶりに出展したシーフードショー、今回は水産物の輸出でも『鮮魚輸出』に特化して、全く経験の無い方にも"わかりやすさ"を最重点に置いて説明してきました。
『バンコクに日本料理店を出すんですが、どうすればよいのでしょう?』『ロシア向けの鮮魚輸出は難しいでしょうか?』『うちは「地方の卸なんですが、引き合いが海外から来てまして、、』と相談内容はさまざま。

面白いなと思ったのはショー2日目の午後あたりから、出展されている水産業者の方々が『マレーシアと香港に商品を送って欲しいとさっき来た外国人に言われまして・・・』とか、ショー会場の中でリアルタイムで入ってくる海外向けの引き合いへの"ヘルプ"があったことです。今年も中国他、香港、台湾、韓国、マレーシア、インドネシア、タイ、シンガポールとアジア周辺各国から多くのバイヤーが新しい商品、取引を求めて来場されました。

先日農林水産省から発表された統計ではこの2年半で海外の日本食レストランは1.6倍の8万9000店となったとのこと。まさにその熱い流れを会場でも感じた次第です。

今回会場で説明に使用した【鮮魚輸出の7つのステップ】がとてもわかりやすいと好評でした。ご希望の方がいらしゃいましたら、本サイトお問い合わせから社名、お名前、連絡先等明記の上でリクエストをいただければ、他の資料と共にお送りいたします。


お問合わせ   
  いよいよ明日からシーフードショーが始まります!
2015年8月18日(火)
前回の出展は5年前でしたが、この間に輸出を取り巻く環境もずいぶんと変わってきました。冷凍魚の輸出では一時数字を伸ばしていた秋サケが大幅に減少となり、一方ホタテについては国内流通にも影響が出てしまうほどの盛況ぶりです。サバについては今年前半の半年で既に輸出量が10万トンを超えて記録を更新していますが、同時にエジプト向けでは大手輸出者の決済トラブル等が発生して水を差しています。そんな中で今回は同じ輸出でも安定した需要と、設備投資不要、リスクも少ない鮮魚輸出に特化しての出展です。

初心者にもわかりやすい7つのステップに輸出の流れをまとめましたので、会場では時間をかけて多くの方々に自社取組による輸出をすすめてみようと思っています。

シーフードショーへ行く予定の方で輸出に興味をお持ちの方、相談案件がある方は東5ホール A-22のブースにお立ち寄りください。

*極洋、ニッスイさんの近くになります。

株式会社APAX (エーパックス)
代表取締役 原 亮一

お問合わせ   
  半年で10万トンの壁をあっさり超えた冷凍サバ輸出
2015年8月3日月曜日
先月末に財務省より発表された貿易統計の数字を見てしばらく唸りました。冷凍サバの輸出数量がこの1月ー6月の半年間で10万トンを超えていたからです。112,850トンですよ、みなさん!この傾向がもしこのまま後半も続けば20万トン!?うお~っと吠えたいような数字です。

最新の数字として6月単月での輸出総量は22,051トン、いい数字です。これまでずっとダントツだったエジプト向けは、6月初旬あたりを最後に出荷量が減ったとの情報もあり5月の9,071トンからは15%減って7,703トン、それでもすごい量です。タイ向けも5、552トンと隣のベトナムの760トンに比べて8倍近い数量です。主に小サバが缶詰用に輸出された模様ですが、一方、端売り向けがメインのベトナムがさっぱりなのとは対照的です。

1-6月の数字に話題を戻すと、税関別に調べてみたらざっくりいうと約65%が銚子・波崎の常磐地区から、約15%が三陸から、残りの約20%が三重、及び九州北部から出てました。

最近の傾向としてはビックリするような数字ではないものの、アフリカ各国向けの出荷が目につくようになっています。ぱっと拾い出してもセネガル、コートジアール、ガーナ、ナイジェリア、ルワンダ、コンゴ、ケニア、タンザニア、モザンビーク、南アフリカと千トン強出ています。面白いですね、アフリカ各地で食べられている日本産のサバ!



【APAXでは主に東南アジア向け鮮魚空輸・冷凍魚輸出事業の立上げをお手伝いしています!】
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水産物輸出に関するお問い合わせは03-6228-4370へどうぞ。

***次回掲載は8月17日(月)を予定していますが、業務の都合により遅れることがあります。

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  水産業界・食品業界関係者の交流会
2015年7月21日火曜日
"Okigaru_Bar" レギュラー開催、今回も春の開催で好評でした御徒町の吉池さんにて!ビルの9階で夜景を楽しいながらの交流会です!

いつも通りの立食飲み放題(2.5時間)スタイルですから、どなたとでも気軽に話ができます。"吉池"と言えば母体は新潟にルーツを持つ創業95年の魚屋さん、1階の鮮魚売り場も見ものですよ!

参加資格は水産業界・食品業界及びその周辺産業に従事されている方ならどなたでも!大学等で水産を学ぶ学生さんも歓迎します!

これまで参加された方々の職種・所属:水産大卸(荷受)、仲卸、納め業、スーパー、鮮魚店、商社、水産貿易会社、レストラン、料亭、水産加工品メーカー、漁網メーカー、フードコーディネーター、バス会社、包丁メーカー、消毒機器販売店、大学教授、水産系財団法人、料理研究家、その他多数

http://www.yoshiike-group.co.jp/sengyo.html

日時:2015年8月18日火曜日18時30分から21時30分まで
参加者:水産・食品業界及び周辺業界の方々とそのお友達
募集人数:30名~程度
参加費:6千円(税込)/一人(当日現金にてお支払いください)
領収書:希望者は事前にメッセージにてご依頼ください
締切り:8月16日までにメール又は電話にてお申し込みください
締切り・キャンセル:前日8月17日の午後7時まで
当日のキャンセルは実費がかかりますのでご注意ください

当日は東京ビックサイトで開催されるシーフードショー2015の前日となります。地方から東京に来られる方も、この機会に"Okigaru_Bar"にご参加ください。楽しく飲んで友達作って、商売・仕事もしっかりしちゃいましょう!
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お問い合せ: 03-6228-4370 原までどうぞ。
メールアドレス : apax.fbp@citrus.ocn.ne.jp

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  【お知らせ】 APAX FBP のホームページアドレスがシンプルになりました!
この度、当サイトのホームページアドレス(日本語版)が www.apaxfbp.com とシンプルになりました。以前のwww.apaxfbp.com/jp.shtml にて登録されている方は変更をお願いいたします。

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