APAX FBP さば等鮮魚直接輸出、海外産品の輸入貿易サポート


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   APAX FBP WEB日本語版の記事更新は、原則として毎月第1及び第3月曜日の月2回です(休日の場合は翌営業日)。業務の都合上、記事アップデートがされない場合もあります。

鮮魚ニュース
  エジプト政府、輸入決済に新たな規制を実施!
2016年1月26日(火)
昨年夏ごろに表面化した決済問題により急失速してしまったエジプト向け冷凍サバ輸出、一部の日本企業は同国向けの輸出から完全に撤退したとの話も伝わってきます。
2015年、同国向け輸出は大いに盛り上がっていました。春サバが大量に水揚げされるに伴い7月までは7~9千トンもの冷凍サバが日本の港からアレキサンドリア、ダミエッタ、ポートサイドなどのエジプトの港向けに輸出されていました。
ところが現地からの決済が滞り、日本の輸出者に大きな未決済問題が発覚してからは輸出数量も大幅に減少を辿り、最新の11月の統計では500トンにも満たない状況です。

その中で新たに明らかになった新たな規制は、エジプトへの輸入貨物の決済については、L/CやD/Pなど銀行経由で書類が輸入者へ提示されたものだけに限るというもの。クーリエで直接送られてきたINVOICEに対しては決済が認められなくなりました。

昨年11月から三陸から常磐沖にかけて小サバの水揚げが続き、生産各社はブロック凍結品やカートン入りなどを大量に在庫していますが、アジア市場もいまひとつ芳しくない現況では「出口の無い」世界となっており、円高も重なり年初から難しい戦いとなりました。

まあ、ここが輸出各社の担当者は腕の見せどころですね!

水産物輸出に関するお問い合わせは03-6228-4370へどうぞ。

***次回の掲載開始は2月1日(月)を予定していますが、業務の都合により遅れることがあります。

***水産経済新聞紙上にて【お気軽の旅】コラムを執筆しています。掲載は不定期ですが、こちらもお楽しみください。

掲載済みコラム
モンゴル編、東カナダ編、シンガポール編、香港編

次回はベトナム編、近々掲載予定です!

写真提供:銚子鮮冷株式会社


お問合わせ   
  いきなり円高で始まった2016年の輸出事業
2016年1月9日(土)
新年あけましておめでとうございます。
年明け早々からバタバタと忙しく一回目の掲載から遅れてしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。

さて、昨年暮れから中国株の暴落やら各地で発生するテロ、原油安と不安要素で溢れていた中で、年明け早々今度は北朝鮮が"水爆"?実験!、為替相場も円は買われて一気に117円台まで円高が進んだりと年初早々から荒れ模様。

水産物輸出のコスト計算も、つい数週間前までは@122~123円/ドルベースで計算していたのが、昨日は@117円/ドルですからシビレますね。

そんな中で水揚げされたイナダ、英語ではYellotailと呼ばれるこの魚をさっそく海外向けに冷凍生産してオファーしてみました。東南アジアから遠くはアフリカまで、とても人気がある魚種です。日本では主に日本海側の産地から出荷されていますが、久しぶりに輸出に向いたサイズが揚がりましたので銚子からも出します。

この魚は成長に伴い名前が変わる出世魚、この魚のように今年の輸出事業もどんどん成長させていきたいところです!

【APAXでは主に東南アジア向け鮮魚空輸・冷凍魚輸出事業の立上げをお手伝いしています!】
日本産水産物の輸出に関するご相談は無料です。その際は主に弊社よりまずご希望や海外向けに関する取組予定、商流等につきお伺いします。具体的な案件に対する個別アドバイス、事業組立・実務指導・コスト計算等は有料のサービスとなり初回相談の段階ではお受けできません。事前のサポート契約の締結が必要となりますのでご留意ください。なお、お問い合わせの際はかならず企業・団体名・氏名をお伝え願います。

水産物輸出に関するお問い合わせは03-6228-4370へどうぞ。

***次回の掲載開始は1月18日(月)を予定しています。

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掲載済みコラム
モンゴル編、東カナダ編、シンガポール編、香港編

次回はベトナム編を掲載予定です!




お問合わせ   
  2015年はどんな1年でしたか?-変化する輸出環境
2015年12月21日(月)
今月はギリギリになっての船積み手配等で忙しく1週飛ばしてしまいました、すいません!

ところでこんな暖冬、かつてあったでしょうか?事務所に出社して温度計を見ると暖房も入れてないのに室温は20度超、まだ東京では息が白く見えるような冷え込む日を今年は経験していないですね。

エルニーニョによる暖冬?も大きな変化でしたが、来年4月で創業10周年の弊社にとって、主力事業である水産物輸出の環境も大きく変化しました。

2006年当時、冷凍サバの輸出が大きく伸びていました。まだ当時は「マサバとゴマサバ、どちらが輸出に向いてますか?」みたいな話が出ていたのを覚えています。浜値も安かったですから、もう飛ぶようにアジアを中心に売れた時代でしたので、いわゆる個人のブローカーさんも多かったですね。毎日のように日本人、中国人、タイ人、ベトナム人、パキスタン人などなどいろんな"知らない人"から引き合いがありました。

当時の輸出先といえば中国でしたが、311の震災以降同国向けは激減、その後タイ、ベトナムに主要輸出先はシフトして、その次に台頭してきたのが中東のエジプト。

今年の夏場まではエジプト向けは大盛況、大手・中堅商社が競って輸出していましたが、その後現地との決済問題が表面化して大失速。秋に入って本格的な水揚げが始まったもののサバの中心サイズは300G以下の小鯖、2006年当時は300-500G、400-600Gが当たり前のように水揚げされ、冷凍生産の後に輸出されていたのがまるで別世界の話のようです。しかも浜値はこの10年間で約2倍を超えるようになりましたからね。

こんな環境ではもはや右左に繋ぐだけのブローカーさんの入る余地はなく、輸出に関わる企業も選ばれてきた強者が残ってきましたね。

現況としては連日の豊漁(しかし小サバばかり!)で加工筋は原料不足と高騰に悩まされ、資源的な心配の中で浜の蔵はもうそろそろいっぱい。

弊社の仕事は冷凍サバは28日月曜日午前中のバン積み手配で、同日のアジア向け空輸便も最終となりますが、はたして2016年はどんな展開になるのか? まあ、それがわかんないからこの仕事は面白いんですけどね。

今回で年内の記事アップは終了です。今年も1年間当サイトをご訪問いただきありがとうございました。

みなさんも良い年をお迎えください。

【APAXでは主に東南アジア向け鮮魚空輸・冷凍魚輸出事業の立上げをお手伝いしています!】
日本産水産物の輸出に関するご相談は無料です。その際は主に弊社よりまずご希望や海外向けに関する取組予定、商流等につきお伺いします。具体的な案件に対する個別アドバイス、事業組立・実務指導・コスト計算等は有料のサービスとなり初回相談の段階ではお受けできません。事前のサポート契約の締結が必要となりますのでご留意ください。なお、お問い合わせの際はかならず企業・団体名・氏名をお伝え願います。

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***新年の掲載開始は1月4日(月)を予定しています。

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モンゴル編、東カナダ編、シンガポール編、香港編

次回はベトナム編を年明け1月に掲載予定です!





お問合わせ   
  ご存知でしたか?APAXの輸出専用facebookページがあります!
2015年11月16日(月)
先週に入り八戸など北部三陸沖で5千トン/日とまとまった数量のサバが水揚げされ、遠く銚子へも船で運ばれてきています。残念ながらメインサイズは300g以下と小さいですが、これから脂ののるハイシーズンを迎え、大型サイズにも期待が高まります。

APAXでは輸出専用のfacebookにて、銚子漁港で水揚げのある日は、当日港に揚がったばかりの魚の写真を即ページにアップしております。最近はサバ、イナダ、サンマ、そしてアジなど。

そして鮮魚空輸で海外に出荷されている魚介類や握られた寿司や魚料理など最新情報を世界に向けて発信中です。

facebookページはこちら⇒ https://www.facebook.com/Japanese-seafood-exports-Apax-CoLtd-175656612536458/

このページは海外のお客様を対象としておりますが、もちろん国内のお客様に加工原料として脂ののった400-600g、500gアップのサバの販売もしておりますので、ご興味ある方、加工用冷凍魚をお探しの方、お気軽にご連絡ください。

【注意】業者向け卸売りのみー個人用の小売りはしておりません。

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***次回掲載は12月7日(月)を予定していますが、業務の都合により遅れることがあります。




お問合わせ   
  新局面を迎えた日本産冷凍サバ輸出
2015年11月2日(月)
本日は北の海域で漁獲されたマサバが久しぶりに銚子まで運ばれて約300トンが水揚げされました。8月に入ってから現在まで目立った水揚げもなかった為に期待されましたが、何と200g前後のジャミサバに浜値が@100円/kgまでついて一同唖然呆然、、かつてない相場に唸り声が出ました。

海外に目を向けると特に中国に冷凍サバの在庫が溜まっており主要なタイ、ベトナム、インドネシアの市況はまったりしています。売れ筋はイナダ、ワラサですね。今日銚子で水揚げされた程度のサバであれば中国産船凍品(写真)でアジア主要港着値で@70円/kgで余裕で買えますが、今日のセリの参加者はこの世界マーケットをはたしてご存じだったかどうか。。

先日発表された貿易統計でも4~8月頃までは月平均で2万トン以上のサバが輸出されていましたが、エジプト向け決済問題での急落もあり左肩上がりにブレーキがかかり、9月の輸出量は月1万トンを割ってしまいました。一時は年間20万トンを超えるとみられていましたが、このペースが続けば達成には至らなかもしれません。

異常に高い浜値(但し八戸では@40円/kg台!)と低調な海外市況に挟まれて、難しい局面を迎えました。

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  難しくなったベトナムへの輸出―安価な中国産に流れる冷凍サバ市場
2015年10月19日(月)
先週からベトナム沿岸部に出張してきました。現地では雨季というのに雨は殆ど降らず、地元鮮魚に左右されやすい現地の事情から輸入冷凍魚の売れ行きは芳しいものではありませんでした。

加えて冷凍サバについては近年の中国産船凍サバが日本産よりはるかに安いことがうけて、一方、日本では浜高から徐々に競争力を失ってきています。貿易統計を見ても隣国のタイが缶詰用原料需要もありコンスタントに月4~5千トンを日本から輸入しているのに対してベトナムはこのところ月1.5~2千トン程度、大きく水をあけられています。そんな状況でもイナダやサゴシはこれから年明け旧正月への需要があって引き合いは強いですね。

日本での出回り品が少ないことなのでなかなか大きな商売にはならないのですが。。

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  激減!! エジプト向け冷凍サバ輸出の転機か?
2015年10月5日(月)
先日29日に財務省より発表された貿易統計によれば、今年1-8月の日本から世界への冷凍サバの輸出は144,482トンとなり記録更新中です。これから4カ月の間に月1万トン強程度の輸出が続いたら2015年度は初の20万トン超えでしょうか!昨年同期が78,294トンでしたから約2倍!驚きの数字です。ただFOBの輸出単価は@110/KGから@97/KGに下落しており、タイやインドネシアなど缶詰原料用など小さいサバが多く輸出されたものと思われます。

今回、輸出統計の中身をよく見ると大きな変化が見られました。この春よりどんどん数量を伸ばしていたエジプト向けのサバ輸出が前月比約7割減の1971トンとなりました。何と5千トンを超える下落です。

ただこれは当然と言えば当然。既報の通りエジプト向けでは現地した"代金決済が完了していない"冷凍サバのコンテナが当局に没収されオークションにかけられるという前代未聞の事態が発生、これで数字が落ちていなければ逆に不思議でした。まあ、5月頃からこの問題が顕在化していたのに、そのまま7月まで同国向けに怒涛の輸出が続いていたこと自体が既に不思議でたまらなかったのですが。 

このところ地方から在庫の買取を求める動きが出てきました。たぶんエジプトに"嫁に"行きそびれたロットでしょう。初夏までは順調な輸出が続いていたために、誰もが更にもっと!と期待していた最中に流れたニュース、当事者である輸出業者以外にもいわゆる生産者、浜の業者さんにも大きなインパクトとなりました。

現在、八戸から常磐地区に至るまで台風などの続く悪天候もあってサバの水揚げは少なく、国内加工業者さんも自社用の手当てすらままならない状況のようですが、エジプト発の混乱は現地の荒れたマーケットが修復されるまではあと数カ月、年内いっぱいは続くのではないかとみています。

これでは浜値への影響は避けられないでしょう。


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お問合わせ   
  地方漁港の魚も海外へ! 合わせ技でアジアの都市へ
2015年9月25日(金曜日)
日本各地の漁港には、その地域ならではの素晴らしい魚が揚がります。地元のみなさんも、自慢の魚を日本だけでなく是非海外にも!とお考えの方も少なくないでしょう。しかし、不利な点もあります。地方漁港の場合、海外のバイヤーが求めるバラエティーに富んだ品ぞろえができません。どんなに地元の魚が美味しいものでも、一品、二品では、幅広い買付を願う海外のバイヤーに、欲しくても割高になり買えません。

そこでAPAXは東京をベースにしている利点を生かして、何でも揃う巨大市場の築地や周辺市場から出す商品と、地方の優れた魚を空港で合わせて一つのカーゴにすることで、日本側にも海外側にも商売として成り立つ仕組みを作っています。

☆海外で日本料理店を経営されているみなさん、日本の素晴らしい産地魚を直送で取り寄せてみませんか?

☆漁港のみなさん、海外市場に自慢の魚を出荷してみませんか?

APAXが海外事業の一からの組み立てをお手伝いします。

【協力】㈱石原水産(千葉)、㈱築地網伍(東京)、(有)塩谷商店(青森)

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  エジプト向け日本産冷凍サバ輸出で前代未聞の大事件
2015年9月7日月曜日
どんな商売でも基本を外してしまってはトラブルとなりますが、その最たるものが今、エジプトで大問題となっている冷凍サバのオークション事件でしょう。事の流れを簡単に書いてみます。

今年に入ってイスラム国や他のテロ組織の活動激化による治安の悪化の著しいエジプトでは、これまで国を支えていた観光産業が大打撃を受け、貴重な外貨の収入源を失ったことなどから海外からの輸入品の外貨による支払いに制限が課せられるようになりました。つまり自国のお金があっても海外への代金決済が難しくなったのです。

この件については既にこのサイトでも話題として5月、6月に取り上げていますので興味がある方はさかのぼって読んでみてください。APAXはこの春から同国向けの冷凍サバ輸出に大きな影響が出る=輸出量が減ると予測しましたが、実際は5月、6月、そして7月も統計上では7~9千トン/月の輸出が続きました。

いったいどうやって各商社は決済をしているのか?と不思議でなりませんでしたが、ふたを開けてみると決済しないか、僅かな前金だけで輸出を実行していたケースが多かったようです。出荷してみたものの、現地からの決済が滞る。しかし船はいったん積んでしまうとどんどん目的地に進んでいきますからトラブルが見えても止められない。そしてついに決済がされないままに目的地の港に到着してしまう。決済が完了しないと輸出者はコンテナ引き取りに必要なBLなどの書類が渡せず、かたや渡さないと現地のバイヤーは冷凍サバの入ったコンテナをいつまで経っても港の保管設備から引き取れません。

それが5月頃から滞貨していたらしく(驚き!)、ついに8月に入って現地の当局が介入し、強制的にオークションにかけて第三者に処分してしまった。まだまだ表から裏からいろんな話はありますが、まあこんなところです。

甘い決済条件で安易に大量の商品を輸出してしまった末路、基本の基本を忘れるとこんな事態になるわけです。今回、特にトラブルに見舞われた輸出者は主に中堅から大手の水産商社など。販売計画が最優先された末のこのトラブル、その授業料はあまりにも大きなものだったようです。この手の決済トラブルはアジア向けでも時々聞く話でしたが、これだけ大規模な問題となったのはエジプトの件が初めてでしょう。

皆さんもくれぐれも基本は外さないようにお気を付けください。

【APAXでは主に東南アジア向け鮮魚空輸・冷凍魚輸出事業の立上げをお手伝いしています!】
日本産水産物の輸出に関するご相談は無料です。その際は主に弊社よりまずご希望や海外向けに関する取組予定、商流等につきお伺いします。具体的な案件に対する個別アドバイス、事業組立・実務指導・コスト計算等は有料のサービスとなり初回相談の段階ではお受けできません。事前のサポート契約の締結が必要となりますのでご留意ください。なお、お問い合わせの際はかならず企業・団体名・氏名をお伝え願います。

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  【臨時掲載】シーフードショー2015をレビューしてみました
2015年9月2日(水曜日)
5年ぶりに出展したシーフードショー、今回は水産物の輸出でも『鮮魚輸出』に特化して、全く経験の無い方にも"わかりやすさ"を最重点に置いて説明してきました。
『バンコクに日本料理店を出すんですが、どうすればよいのでしょう?』『ロシア向けの鮮魚輸出は難しいでしょうか?』『うちは「地方の卸なんですが、引き合いが海外から来てまして、、』と相談内容はさまざま。

面白いなと思ったのはショー2日目の午後あたりから、出展されている水産業者の方々が『マレーシアと香港に商品を送って欲しいとさっき来た外国人に言われまして・・・』とか、ショー会場の中でリアルタイムで入ってくる海外向けの引き合いへの"ヘルプ"があったことです。今年も中国他、香港、台湾、韓国、マレーシア、インドネシア、タイ、シンガポールとアジア周辺各国から多くのバイヤーが新しい商品、取引を求めて来場されました。

先日農林水産省から発表された統計ではこの2年半で海外の日本食レストランは1.6倍の8万9000店となったとのこと。まさにその熱い流れを会場でも感じた次第です。

今回会場で説明に使用した【鮮魚輸出の7つのステップ】がとてもわかりやすいと好評でした。ご希望の方がいらしゃいましたら、本サイトお問い合わせから社名、お名前、連絡先等明記の上でリクエストをいただければ、他の資料と共にお送りいたします。


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