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鮮魚ニュース


  あのサバブームは続いているのか?終わったのか?
2019年5月20日(月)
昨年後半から激しく火がついて大ブームとなったサバ、特にサバの缶詰頻繁にメディアが騒いで取り上げたせいか、飛ぶように売れてゆき、一時はスーパーの棚から消えてしまったことも。

水産缶詰のコーナーに行ってもイワシ缶かサンマ缶しか置いてない笑えない事態となったのはご存知の通りです。

昨年秋は東北地方からサバの不漁が伝えられ、主漁場の常磐沖への来遊も前年よりさらに遅れて12月から始まったことからサバ製品、特に缶詰原料相場が高騰、連れ高で前年同期比で7割~10割増しという異常事態へ展開。

国際相場から外れてしまった日本のサバの海外への輸出は激減してしまい、私ども輸出に関わる企業にとってはとんでもない状況となりました。

消費税が8%から10%へ上がるのでも世間は大騒ぎなのに、原料価格が一時は2倍ですからね、2倍!

あれから半年、さてサバブームはどうなったでしょうか?

サバ食のすそ野が大きく広がったのは間違いないでしょう。今まではサバの缶詰などは年配の方がたまに買う程度だったような商品でしたが、多くの方々、特に若い方々がこのブームで口にしたと思います。

私は個人的に昔からサバの味噌煮缶、水煮缶の両方が好きでいつもストックを欠かしていませんでしたが、まあコンビニで言えば一日に数缶、スーパーでも一日で一箱は売れてなかったのではないかと思います。それがあの欠品まで出てしまう大ブームとなりホントに驚きました。

ところがです、このところスーパーに行くとレジ近くの特売ワゴンに山盛りになったサバ缶を頻繁に見かけるようになりました。価格は190グラム入りで税抜きで198円~238円、さらに高いものだと300円近くします。


わぁまだ高い!


これらは元々130円~/缶程度から高いものでも230円程度で売られていたものですから、昔から食べている者から見るとめちゃ高い!

おかげで自分でスーパーで買う頻度は下がり、たまに取引のあるメーカーさんからお土産でいただくと超ラッキーと思ってしまいます(笑)

さてワゴンの脇でしばらく観察してみましたが、あまり売れている様子はありません。他の店舗でも同じような感じ。

もちろん私の生活圏だけでの話で全国規模では相変わらず売れているのかも知れないですが、大きく値上がりしたサバ缶はやはり高いと感じる人には高いのかもしれませんね。

メーカーさんは大変だったでしょう。突然沸き起こったブーム、製品は売れてスーパーからは怒涛の注文、でも急に生産量は増やせないし、原料は大高騰!特に国内生産ではなくタイなど海外の工場に日本で調達したサバの原料を送り込み、製品にして輸入していた企業はようやく増産ができて高くコストのついた製品が日本に入ってきた頃にはブームが収まっていたら。。。簡単に値引きはできません。

でもなんとなくあの熱を帯びたブームは終わったような気がしてます。

大昔、バブルの頃にナタデココでそばめしブームがありましたがあんな感じ。

既に季節的にはサバの水揚げシーズンは下火となり、春から初夏のマサバは脂が落ちて卵持ちになり身の品質も落ちていることからこのまま落ち着いていくのではないかと密かに期待しています。

【写真】銚子でマイワシと混獲で水揚げされたマサバ 写真提供:銚子鮮冷㈱

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